こんにちは。
EasyPOSスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
サポート担当の鹿嶌(カシマ)です。
皆様、明けましておめでとうございます。
さて「一年の計は元旦にあり」と申しますが、この「元旦」という言葉、意外と間違って使っている事が無いでしょうか。
1月1日の事を「元日」と言います。「元旦」というのは本来「元日の朝」を指す言葉なので「元旦の朝」という表現は「頭痛が痛い」のように、同じ意味の言葉が重なってしまっているので誤った使い方です。
とは言え、言葉というのは時代とともに変化していくものなので、いずれこの表現も受け入れられて誤用ではなくなるのかもしれません。
お客様対応の窓口として、社会人として失礼の無いよう、正しい言葉、丁寧な言葉遣いを意識しておりますが、サポートダイアルにいただくお問合せに対応していると、常々言葉で伝える事の難しさを感じます。
我々が当たり前に使っている言葉、名称でも、お客様にとっては馴染みが無く、伝わりにくい事があります。
私「パソコンから管理画面を開いて、〇〇の項目をご覧ください」
お客様「〇〇という項目がありません」
私「管理画面の中ほどから少し下のあたりにございませんか?」
お客様「見つかりません」
私「ご覧になっている画面には、どのような項目が表示されていますか?」
お客様「閉店処理とか、売上速報とか・・・・・」
私「POSレジ本体ではなく、パソコンからデータ集計や管理をするための画面を開いていただけますでしょうか」
このように相手に伝わっていると思って話を進めたら、そもそも伝わっていなかったという経験が何度もあります。
その度、お客様にわかりやすく、伝わりやすい表現をしなければと心がけるようにしています。
当ブログでは昨年に引き続き、EasyPOSの紹介や、ブログをご覧いただいている皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと思います。本年も宜しくお願いいたします。