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飲食店に最適なPOSとオペレーションの関係とは

2017年11月9日


こんにちは。
いつもEasyPOSスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サポート担当の林です。

 



 

木々が色づきはじめ、日が落ちるのも早くなってまいりました。
いよいよ秋が深まってきたのを感じる今日この頃です。

 

秋と言えば食欲の秋。
ということで、今回は飲食店のPOSについて考えてみたいと思います。

 

飲食店にPOSシステムを導入しようとしたとき、
どのようなPOSを導入すれば良いのかはっきり言ってピンと来ないかもしれません。

 

飲食店に導入すべきPOSシステムというのは、
小売店や美容室向けのPOSシステムとは根本的に違う点があります。
それは、飲食店の接客工程には必ず「オーダーを受ける」という
オペレーションが存在するということです。

 

飲食店におけるオペレーションの根幹は、
①お客様から注文を伺う。
②注文を厨房に伝える。
③厨房から上がってきた料理をお客様に提供する。
ということに尽きます。

 



 

シンプルですが、人間を相手にしているぶん奥が深い。
この一見シンプルで、複雑な業務をいかに効率化するかがポイントです。
飲食店向けのPOSシステムといえばOES(オーダーエントリーシステム)ですが、
この機能を持つことによって、スタッフの業務効率を
大幅に改善することができるようになります。

 

業務の改善とは、要するに工数の削減のことであると考えてよいと思います。
しかし、手書きでのオペレーションをシステム化しようとすると、
かえってオペレーションが複雑化するということが起こりえます。

 

なぜでしょうか。

 

OESに限って言えば、究極を言うと、手書きに勝るシステムは存在しないからです。
手書きでのオペレーションをシステムの観点から論じようとすると、
手書きが実は無限のカスタマイズ機能を有する
万能のシステムであるということがすぐに分かります。

 

例えば、商品の中身が仕入れの関係で通常と違う。
こういう場合、データ化しているとまずはデータとして打ち込む必要があります。
大枠は同じ商品でも、中身が違うという場合、別の商品として登録するのか、
それとも既存の商品のデータを更新するのか。それも考える必要もあります。

 

手書きの場合にはそんな必要はありません。
いつでも自由に書き換えが可能です。
伝票にそのように記述するだけでよいのですから。
必要な情報を即座に登録し、削除することもできる。
修正も、追加も、すべて一瞬で解決することができます。

 

ただし、手書きには自動的に情報を集積する機能がありません。
また、自動的に統計を取る機能もありません。
それらを実行しようとすると、電卓やパソコンが必要になるはずです。
システム的に言うと、それは手書きの伝票とは異なるデバイスが必要なのです。
また、それらはすべて手作業で仕分けをしてゆくことになります。
気が遠くなるような手間がかかるのは、火を見るよりも明らかです。

 

POSシステムとOESの導入は、こうした情報の仕分けを劇的に改善します。
オーダーを取った時点でその情報は即座にクラウド上に格納され、
ほかのオーダーと紐づけすることで、情報に価値を生み出すことができます。

 

ここが手書きのオペレーションシステムにはない最大の利点です。
情報を集積し、それらを紐づけ、それまでにない価値を与える。

 



 

飲食店でのオペレーションはある意味で生ものです。
サービスの向上や品質の確保を考えたとき、自然とアナログな対応が求められます。
そういった意味では、飲食店にPOSを導入しようとする際、特に気を付けたいのは、
システムの導入によってすべてを徹底的に管理しようとすることよりも、
アナログの利点とシステムの利点を相互活用できるよう場面によって適宜修正し、
その都度最適なオペレーションを目指して柔軟に対応する姿勢なのかもしれません。

 

EasyPOSグループでは飲食店でもご好評いただいております。
POS導入をご検討の際にはぜひご一報ください!

 

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