こんにちは。
いつもEasyPOSスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サポート担当の林です。
朝の天気予報によりますと、
今日は真冬並みの寒波が来ているということです。
寒いわけです。
さて、前回に続き、飲食店に関してお話ししてまいりたいと思います。
今回のお題は、個人経営の飲食店でPOSを利用することについて。
ファミリーレストランやチェーン展開をしているような店舗では、
ほとんどの企業がPOSシステムを導入しているように思えますが、
個人で経営している飲食店では、様々な理由から、いまだにPOSシステムを
導入していないという場合も少なくないのではないでしょうか。
POSシステムというと、一見大型店舗や拠点展開しているような店舗の
専売特許のように思われるかもしれませんが、一口にPOSシステムといっても
その種類はさまざまです。小規模の企業には縁のない話と思われがちですが、
個人経営の店舗であっても、導入するメリットはもちろんあるのです。
例えば、閉店後の業務の時間短縮を図ることができるという点。
通常、閉店後はその日一日の売上の集計を手計算で出して、
レジの金額と合っているかどうか確認するという作業が必要です。
しかしPOSを導入していれば、日計計算の情報はサーバーに蓄積されますので、
伝票をひとつずつ参照するというような膨大な手間を省くことができます。
あるいは、レジの精度が上がるという点。
レジ業務というのは、どうしてもヒューマンエラーが付きものです。
金額が1円でも合わなければもちろん問題ですが、そういった誤差が発生するのは、
多くの場合、数え間違えや金額入力のミスなど、いわゆる人為的要因によるものです。
POSシステムによるレジでは、あらかじめ登録しておいた金額や商品番号などの
データを参照するため、ミスの件数は確実に減少します。
これは店舗と顧客、どちらにとっても大きなメリットと言えるでしょう。
POSシステムの導入については、オペレーションの内容によって
その要否が問われることになるかとは思いますが、
POSシステムを導入することによってできるようになること、
また軽減される業務内容とそれにかかる人件費などを考慮してゆくと、
POSシステムの導入は、個人経営の飲食店であっても十分検討に値する
業務改善方法のひとつと言えるのではないかと思います。
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